減額しても良い。

両方の言い分にはそれなりの根拠がある。
前者は憲法14条の法の下の平等の観点から考えれば、当然に出てくる話であるし、

後者は憲法24条の婚姻制度の保障を考えれば、婚外子の相続が多少不利になっても致し方ないという事にもなる。 憲法を持ち出してみると、なんだか高尚な話にも思えてくるが、この問題は実に醜い。
はっきり言って最低の話だ。まず相続というのは、結局、金の話 である。
法定相続というのがあっても、金が要らなければ、放棄しても、減額しても良い。そうやって譲り合い話し合いで解決するのが円満家庭であろうが、そ うすることができない悲しみ、モテナチュラルメイク醜さがこの問題にはある。 その争いのそもそもの原因が結婚せずに子供を産むことになった両親にある。
そしてその子供には父母のいずれかが違う兄弟が居るわけだ。非常に複雑 な家庭環境なのは間違いない。しかも、相続問題が裁判になってるという事は間違いなく、兄弟の仲は険悪だ。
金の事で裁判所で弁護士を立てて戦う以上、彼ら が一生和解することはあるまい。これぞまさに不幸な家族なのである。