イデオロギー

創作物は政治的効果をもたらすという点に着目して、文芸作品の良しあしや焚書坑儒をする考えを社会主義リアリズム論というが、共産主義国家ソ連の作品評価方法を使用して政治イデオロギーから責め立て排斥しようとするのが今の右翼である。

まったく奇妙な現象で、保守が劣化してサヨク化した結果右翼になったというのは誠に信憑性のある分析である。

3.さて私が最大の問題だと思うのは、万一子供へのコンテンツ規制は妥当だとした立場にたったとして、視覚受容だけを騒ぐが、圧力をかけた在特会の人格破壊の憎悪発言の聴覚受容は問題にしないのは片手落ちではないか。
或いは朝鮮学校へ押しかけ子供たちに侮蔑憎悪発言を浴びせる行為に言及しなければ誰がそんな規制は妥当だという言論を認めようか!
これらを是認するから、まさにネオファシズム運動であるのだが、政治的圧迫は性や暴力表現より、演説や檄文での侮蔑憎悪発言であることを知っておくべきだ。
歴史的にみれば、国民を地獄に同伴する勢力は、憎悪発言に始まっていることの方がはるかにモラル破壊を起こしたと認識できるはずだ。

内容の表現に因縁をつけて規制しろというなら、同時に在特会という戦後初めて登場した憎悪発言こそ、一緒に論議の俎上にのせ、過激な表現をつつしめという一貫とした理念が示されないならば唯のイデオロギーでしかない。

表現規制を容認するひと達は、在特会の憎悪デモと憎悪侮蔑発言を一度見聞にいって、ともに論じることである。両方の言及がないものはすべて無効である。 http://www.mediacarrier.net/